天窓のある家

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天窓と言えば屋根裏部屋にもうける唯一の窓という存在でした。しかし屋根裏部屋だけでなく廊下やキッチンなどどの部分にも天窓を設けることができ、機能性にも大変優れているのです。

まず天窓があることで空間を明るくさせることができます。天窓は普通の窓に比べ約3倍の採光効果があると言われています。大きな窓を設けたいと思っても、近隣の住民の視線が気になり抵抗感を抱く人もいるでしょう。しかし天窓であれば視線を気にすることなく、太陽の明るさを取り込むことが空間に開放感をもたらしてくれるのです。なので北側の部屋に天窓を設けるのもいいと思います。

私の実家には階段に天窓を設けていました。天窓からの光で階段を明るく照らしてくれるので照明を使う機会は少なくて済みます。また夜には月明かりが入ってくるのでほんのり明るく照らしてくれ、ついつい外を眺めたくなってしまうのです。

採光にもってこいの天窓ですが、他には通風効果も期待できるのです。暖かい空気は上に上がっていきます。夏場1階と2階では2階の方が熱がこもって暑いという経験をしたことある人は多いと思います。天窓を設けることでこもった暑い空気を外に出すことができます。換気効果も高まり、室内の淀んだ空気を排出してくれ、心地いい爽やかな空気を取り込むことができるのです。熱や気になるにおいを速やかに外に出してくれる天窓は機能性にも優れていること間違いありません。この機能性を十分に発揮できるように天窓を設置し、自然の明るさと自然の風を感じ健康で暮らせる家を実現させたいものです。