LDKの一体化で気を付けること

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最近ではLDKの一体化を重視する人が増えてきました。それが一番人気の間取りでもあります。以前はダイニングとリビングの間には壁や建具で空間を区切ってしまうことが多かったです。広さというよりは、個室が多い住宅といった印象です。しかし最近ではLDKの間にできるだけ壁や建具を設けず、広々と開放感のある空間を求める人が多いのです。空間を区切ることで閉鎖的な印象や圧迫感を感じてしまうからです。

しかしLDKの一体化を追求しすぎることで、空間が単調になり間延びしてしまうこともあります。LDKとの一体感を大事にしながらも、それぞれの空間の緩やかにゾーニングすることで、空間にメリハリが生まれ、スッキリとした空間が広がるのです。

例えば、家族団らんの場となるリビングをダウンフロアにします。階段2,3段分の高低差を付けることで、空間的な繋がりは損なうことなく、空間を緩やかに区切ることができるのです。最近では、リビングを広々と確保してリビング内に和室を設けたり、リビングの延長上に和室を設ける間取りが人気です。そこで洋風のリビングと和風の畳の部屋が違和感なく存在するように、和室を小上がりにする家庭も少なくありません。段差を設けて空間をゾーニングするのはいいと思います。

またリビングとダイニングの間に気の面格子を設けてゾーニングするのもいいと思います。面格子が空間のアクセントにもなってくれますし、それぞれの空間にしっかり明るさを通してくれるので閉鎖的な印象にはなりません。面格子が視線を緩やかにカットしてくれるので、リビングからの視線を気にせず食事を楽しめるのです。LDKの一体化考える際には、空間へのメリハリをつける方法も考えておきましょう。

玄関収納

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玄関は住宅の顔とも言われる部分です。玄関は家族が出入りするのはもちろんのこと、家に遊びに来たお客様がまず最初に足を踏み入れる場所でもあるのです。玄関を常にきれいに保てる家でありたいと願う人は多いと思います。私が以前住んでいた住宅では、子ども達や旦那さんが帰宅すると、玄関部分に靴が散らかりその光景を見る度にストレスとなっていました。

その原因の一つとして、収納力のない靴箱が挙げられます。靴箱の収納力がないことで、靴が常にぎゅうぎゅう詰めになっていました。靴の出し入れがしにくく、子どもも旦那さんも靴を出すことはしてもしまうことは一切しませんでした。新築住宅では天井にまで広がるシューズクロークを設けました。玄関スペースよりもむしろこのシューズクロークを充実させたいとさえ考えたほどです。靴を大容量に収納できるだけでなく、どこにどの靴があるのかが一目瞭然で、また出し入れもしやすいことから、自然と子ども達は自分の靴を出し入れする習慣を身に付けることができました。

この習慣がすんなり身に付いた理由に、シューズクロークから室内へ出入りができる動線を確保したからだと思います。靴をしまうのと同時にそのままスムーズに室内へ入れることで、生活のしやすさを高められているのです。またこのシューズクロークは靴を収納するだけでなく、室内には収納できない屋外で使用する物も収納できる土間収納スペースも確保しました。ベビーカーや三輪車、旦那さんのゴルフ用品など今まで玄関やポーチ部分に置きっぱなしだったこれらをシューズクローク内にしまえることで玄関をスッキリと片付けられるのです。玄関を快適にするには玄関収納を充実させることが一番なのかもしれません。

庭の造作と照明

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住まいを新築する時、庭が欲しいと思います。庭にも十分広さを避ける場合は問題ないのですが、そんなに広くない場合は、いろいろ工夫しなければなりません。半日陰の環境でも、植える木などを考えれば、大丈夫ですし、坪庭のようにコンパクトに仕上げることもできます。また、照明を工夫することで、素敵な空間を作り出すこともできます。

私の友人が住まいを新築したのは、市街地の住宅密集地でした。
そんなに広い土地を確保することはできませんでしたし、細長い形状の土地ですから、住まいの南側に通路よりは少し広い程度の空間しかありません。それでも、南向きにLDKを配置しましたので、そこから見える外があまりにも味気ないものでは残念です。そこで、隣家との境界に樹脂フェンスを設けました。これは目隠しにもなりますし、バスケットなどをハンギングできます。バスケットには、季節ごとに花を植えかえます。例えば、春には、パンジーやビオラやゼラニウム、夏にはニチニチソウやペチュニアなどを植えます。秋から冬にはかけては、ガーデンシクラメンなどを植えます。フェンスの前には、アセビや沈丁花やアジサイなどを植え、足元には、ヤブランやリュウノヒゲなどを植えます。

彼女とご主人は、遅い夕食が済んでから就寝までの時間をリビングスペースで過ごすことが多いので、フェンスの上から下に向かって、タイムスイッチ付きのLEDライトで照らすようにしています。ただ、植物にも夜が必要なので、午後11時には、そのライトが消えるようにセットしています。足元には、真っ暗になるのを防ぐために、ローライトを設置しました。庭というには、幅がないので、路地風に見立て、自然石を飛び石に配置し、隙間をアンティークレンガチップで埋めてもらいました。幅は狭くても、ハンギングされた植物や低い位置の植物がライトアップされて、とても素敵な雰囲気になりました。

畳スペースの活用法

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和室を設ける位置について頭を悩ませる人は多いと思います。以前は完全独立型の和室を設けるのが多かったですが、最近ではLDKの一体感を重要視し、LDKに繋がりを持たせる和室を設ける家庭が多いのです。
後者のスタイルにすることで畳スペースを多目的で使用することができます。リビングの延長として家族がくつろぐこともできますし、いざという時は宿泊者の宿泊ルームとして活用することもできます。

LDKとの一体感を感じられる和室には少し工夫が必要にもなってきます。洋風の空間と和風の空間が違和感なく調和できるように、和室を小上がりにするといいのです。和室に高さを持たせることで洋の空間と和の空間の調和が取れやすく、LDKとの繋がりを感じながらも、独立した空間のようにも感じられるのです。

小上がりにすることで魅力も増えます。畳下に生まれるデッドスペースを収納スペースとして活用することができるのです。人の集まるLDKのスペースには物も集まります。その空間に少しでも収納スペースを多く設けておくことは大事なことです。居住スペースに物が散らかると開放感を失ってしまうのです。物がきちんと片づけられる環境を整えておきたいものです。

また小上がりにすることで、サッと腰を下ろせるスペースにもなるのです。家事の合間の休憩もこのような和室があると、体を伸ばせてゆっくり休憩できます。そして小上がりになっているので立ち上がりやすく、家事への取り掛かりもスムーズです。和室がないという住宅も多い中、日本人なら畳のある和の空間を大切にしたいと改めて感じます。

ママのワークスペース

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私は専業主婦ですが、家事の合間にパソコンを使い仕事をすることがあります。
また趣味はネットショッピングです。
新築住宅を建てるのですが、その住宅には私のワークスペースをダイニングスペースに設けようと思っています。
ダイニングスペースであればキッチンで家事をしていても、動線短く移動でき家事の合間に効率よくワークスペースを活用できます。

このワークスペースを窓際に設ければ自然の明るさと共にパソコンでお仕事をしたり、趣味の時間を楽しむことができます。
自分専用のスペースがあるというのはホッと安らげる場所があるということです。
自分の居場所がある家は満足度の高い家になることでしょう。
家事の合間にお茶を片手にゆっくり休憩する場としても最適だと思います。
ママだけのスペースにするのはもったいない気もします。子ども達がいずれ宿題や勉強をする時期になればこのデスクを子ども達の勉強机として活用するのもいいかなと思っています。

最近ではダイニングやキッチンで宿題や勉強をする子ども達が多いと聞きます。
子どもは近くに親がいることで、分からないところがあれば気軽に質問でき安心して勉強に集中できます。
親にとっても近くで子ども達が勉強をすればチェックしやすくなります。
家事を行いながら子どもの宿題のチェックも行えるので効率もいいです。
日々家事や育児、仕事にと励む女性にとってホッと安らげたり、仕事や趣味の時間を楽しめる空間を住宅に確保しておくことは大事なことだと思います。
ママのためのスペースも忘れず間取りに組み込みたいものです。

居心地のいいトイレ

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トイレは家族の使用頻度の高い空間です。
また家に遊びに来た友人がトイレを使用する機会も意外と多いです。
家族にとってもお客様にとっても快適で居心地のいいトイレを目指したいものです。

トイレの使用頻度は高いですが滞在時間は短い場所です。それだけにトイレは広々と確保するよりはコンパクトにでもスッキリとしたいと考える人も多いと思います。
広さに限りのある空間をよりスッキリ見せるには最近人気を高めているタンクレスがいいと思います。タンクがないことで空間がスッキリします。
形状も従来も物に比べ凹凸が減り、シャープな形状なのでスッキリと見えるだけでなく、お手入れのしやすい便器へと変化しているのです。
このタンクレストイレが人気を高めているのと同時にトイレ内に手洗いスペースを設けるスタイルが主流となってきています。
タンクレストイレにしてトイレ内に手洗いスペースを設けなければ、わざわざ洗面室へ行き手を洗わなければいけません。

トイレ内に手洗いスペースを設けるだけでなく、鏡や石鹸、アメニティグッツを置いておけば、トイレ内にミニ洗面室が完成します。家族が使いやすさ感じるだけでなく、家に遊びに来たお客様が快適性を感じるトイレになると思います。用を足したついでに身だしなみも整えることができれば便利さを感じることでしょう。
このようにトイレの手洗いスペースにこだわりを持つ人も少なくないと思います。
オシャレな洗面ボウルに蛇口にすることでトイレの雰囲気を一気に高めてくれます。

デザイン性にもこだわりたい空間でもあります。居心地のいいトイレを心掛けましょう。

ウッドデッキのある暮らし

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リビングの先にウッドデッキがあれば暮らしが豊かになると思いませんか。
リビングの窓を開ければ庭に繋がるウッドデッキはリビングに開放感をもたらしてくれます。
またウッドデッキで過ごす時間が増えれば庭への愛着も高まることでしょう。
広々とした庭があっても子ども達が成長すれば次第に庭の使用頻度も低くなってきます。
住宅と庭との距離が生まれてしまうのです。

この問題を解消するにもウッドデッキは大きな役割を果たしてくれると思います。
ウッドデッキは室内と庭を繋ぐ中間地点です。より庭の存在を近くに感じることで庭の景観をいつもきれいに保とうと心がけますし、庭での過ごし方を豊かにしようと気にかけるのです。
また庭でバーベキューをした際にもウッドデッキがあれば食事をするスペースとしてゆっくりと時間を過ごすことができます。
ウッドデッキの広さは食事ができるテーブルとイスを置ける広さがあるといいでしょう。
特別な日や、天候のいい日にはここで食事をするだけで気分転換になり、特別な時間を過ごすことができると思います。

そこでいつまでもウッドデッキで快適に暮らせるようにするには素材選びは慎重にしたいものです。
木の風合いを感じるのは天然木です。
しかし天然木は10年ほどの耐久性と言われています。
メンテナンスフリーで永久的に使用できる人工ウッドデッキもいいと思います。
取り入れる素材を慎重に決め、暮しを豊かにしてくれるウッドデッキをぜひリビングの延長上に設けたいなと思っています。

ハウスメーカー選び

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家を建てる上で重要になってハウスメーカー選び。
大手ハウスメーカーから地元の工務店まで家を建てる業者は大変多くどこに依頼しようかと悩んでしまいます。
我が家も近く新築住宅を購入しようと思い、大手ハウスメーカーから地元の工務店まで足を運び、住宅展示場を見に行き説明を聞いたりしています。
最初はA社に行き話を聞けばA社がいいなと感じ、次にB社に行き話を聞けばB社が市場いいなと感じていました。
それは家を建てようと考えている私が自分の求める家への憧れが漠然としていたからです。
それに気づいてから家族でマイホームへ求めること、理想をより鮮明にすることから始めました。

専門業者の話や住宅情報雑誌などでたくさんの情報を収集するのです。
住宅のデザインや工法、断熱方法に使用する建材などより多くの情報を得ることで、住宅に無知な状態から少しづつ住宅への知識を高めていくことができるのです。
得た多くの情報と知識、そしてマイホームへのイメージを鮮明にすることで自分の求める家を実現してくれるハウスメーカーは絞ることができます。
そして絞り込まれたハウスメーカーの中から自分達が一番フィーリングの合う、心から信頼できる業者が見つかると思います。
自社製品の良さや価格の値引きを武器に話を進めてくる業者も多いです。

しかし我々の話を親身に聞いてくれ、住宅に無知な我々に分かりやすく説明してくれ、理想を現実にしてくれる真剣さを感じることができれば安心してその業者に依頼できるのではないでしょうか。

木目や色合いを生かしたインテリア

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最近、木材にこだわった家づくりをしたいと考えている方が少しずつ増えているといいます。その代表例がフローリングです。従来のフローリングのように表面に合板を貼りつけたタイプのものよりも、施工費用が高くなるものの無垢材は小さいお子さんのいるご家庭だけでなく幅広い層から支持されています。リフォームの際に無垢材のフローリングにするというご家庭も珍しくなくなってきました。

木材にはさまざまな種類がありますが、たとえばマホガニーのように銘木として知られ、高額で取引されるようなものもあります。こうした建材としての「木材」を選ぶ時には次のような点に注意してお気に入りの木材を選んでみてはいかがでしょうか?

・住まいの中でどんな風に木目が見えるかが木材選びの基本
無垢材のフローリングを希望している、という旨をまずは施工を依頼する業者を通じサンプルから選ぶという方が多いかもしれませんが、ここで注意したいのが無垢材はサンプルだけでは実際の仕上がりがわかりにくいという点です。可能であれば施工例などを見せてもらうと良いかもしれません。
・壁選びのコツは?手持ちの家具や好きなインテリアなども考慮しておこう
無垢材を選ぶ方は真っ白な壁(漆喰なども含む)を希望されている方が多い傾向にありますが、あえて色味のある壁を持ってくるのも良いでしょう。海外では無垢材のフローリングにはダークトーンの壁を選ぶという方の方が多いのですが、インテリアとの兼ね合いもやはり重要になってきます。木製家具のテイストと床がマッチしないという場合にはラグや絨毯などを敷いた上に家具を置くことで視線をそらす事ができますよ。

キッチンの反省

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住まいを新築する時、基本的には、リビングやダイニングを南側の日当たりや風通しの良い場所に間取りします。確かに、家族が長い時間過ごし、くつろぐ空間ですから、当たり前のことです。しかし、家族によっては、その当たり前が違ってくることもあります。例えば、私の友人は、市内の西部の高台に住まいを新築しました。この住まいのリビングとダイニングは、住まいの東側に位置しています。一般的に南向きに位置することが多いのですが、南側は隣家があります。また、家族がダイニングで食事をしたり、リビングでくつろいだりするのは、朝と日没後の夜だけです。住まいの東側の窓から入る朝日と夜、見える市内の夜景があまりにも素敵なので、東側にリビングとダイニングを配置しました。キッチンにしても、同じです。最近は、対面型キッチンやアイランド型キッチンが流行りですが、家族によっては、壁に沿って、L型キッチンを設置する方が良い場合もあります。

私の友人の実家では、5年前にリフォームするのを機に、LDKをワンフロアにして、アイランド型キッチンを採用しました。アイランド型キッチンは、家族の誰もが料理や配膳や後片付けに参加できるということで、便利なのですが、普段は両親2人暮らしなので、そんなに必要がありませんでした。むしろ、電気炊飯器から出る蒸気や料理する時に出る蒸気や臭いがダイニングに広がってしまい、さらに、リビングにも拡散していきます。アイランド型のキッチン用の換気扇を設置して、これを回していますが、やはり完全というわけにはいきません。

リビングには、布張りのソファーやカーテンやラグなど、布製品も多くありますので、キッチンからの湿気や臭いが付いてしまいます。後付けで、リビングとダイニングキッチンの間には、間仕切りをつけました。窓側にL型のキッチンを設置すれば良かったと反省しているそうです。